こんにちは。海音さと(@kaine_com01)です。
早いものでもうすぐ2021年も終わりに近づいていますね。
私は寒い時期になると、「来年の手帳どうしようかなー」と悩みだします。
今年も手帳やノートなどを使ってきましたが、良かった点もあれば課題点も見えてきたので、一旦ここでまとめておこうかなと思います。そして来年使いたい手帳についても、ざっくりですがまとめてみました。いわゆる「手帳会議」というやつですね。
2022年の手帳どうしようかな〜と悩んでいる方や、他人の手帳の使い方・スケジュール管理の仕方が気になる!という方に読んでいただければ嬉しいです。
目次
2021年に使っていた手帳・ノート
今年使っていた手帳やノート、ツールについてご紹介します。
①スケジュール管理&ライフログ:1月始まり ルーズリーフダイアリー A5 月間+週間ダイアリー
年間目標を始め、毎月の予定や毎週のToDo、日記、食事記録、ハビットトラッカーまで、とにかくスケジュールとライフログを1箇所にまとめておきたくて無理矢理詰め込んでました。Wish listや毎月のファクトまとめ、観た映画などもここに。
②プロジェクト・タスク管理:notion
仕事のプロジェクト一覧、それに伴うタスクを主に管理。
支出や収入記録は紙の手帳にも書いていたのですが、notionでExcelみたいに自動計算できるのを知ってからは、notionのみで管理するようになりました。欲しいものや行きたい場所リストなど、データベース化したいものをとにかくまとめています。
③Googleカレンダー
主にプライベートの予定を管理。
記念日やイベント、セミナー、お店の予約日などを管理していました。
④議事録、インプット:テフレーヌBiz黒/白 A5、A4
情報を整理したり、ある程度まとまってないと嫌なタイプなので、柔軟性が高いルーズリーフを採用しました。仕事で毎週定例会議があるので記事録として記録したり、セミナー受講時のメモ、読書記録、Youtubeや勉強したことなどインプット用にも使っていました。
他にも日記を書いたりモーニングノートのようなものを書いたり、ルーズリーフの柔軟性を活かしてわりとなんでもノートみたいになってました。
⑤ToDo管理:DAISO文庫本ノート
毎朝始業前に、今日1日やることをただひたすら書き出すだけのメモ帳。できるだけ素早くシンプルに書くため、バレットジャーナル方式で記号を使って書いています。
ToDoは仕事もプライベートもまとめて書くので、A6サイズでも結構びっしり埋まってしまいますが、110円という安さでページ数が多いので、気兼ねなく書き殴れます笑
一年間使ってみて感じたこと
良かった点
- 仕事の抜けモレや残業が減った
- 達成感を得やすくなりモチベーションUP
- 振り返りと行動が習慣化
これは個人的にかなり改善されたと思う点です。
私の仕事は、複数のプロジェクトを長期間にわたって同時に進めていくことが多く、さらに優先度・緊急度がコロコロ変わるという厄介モノばかり。ラフを上司に提出しGOサインがもらえるまでに時間がかかったり、そもそも方向性が変わって一からやり直しになることもしばしば…。月初や週の初めに予定を立てても予定通りに行かないことがほとんどでした。
なので、notionを使う以前は“その日にやるべきタスク“が整理できておらず、「やり忘れてた!」となってしまうことが多かったのが悩みでした。
これを改善するため、notionでプロジェクトごとに管理し、それに伴うタスクを細かく洗い出し、1つ1つにリマインダーを設定。締切日前になると、自動的にお知らせしてくれる仕組みを作りました。
そして、今日締め切りのものを毎朝文庫本ノートに書き出し、あとはただひたすらにこなしていくだけ。終わったタスクに関しては、チェックマークをつけることで達成感を得られやすくなりました。
また、「今日は何をしよう?」と考える時間が減ったため、やりたいことへの時間を割けるようになりました。
反省点・課題点
- 情報があちこち散らばったり重複した
- 記録や設定に時間がかかりすぎた
- 結局持ち物が多く荷物が重くなった
それぞれの手帳・ノート・ツールに対して、明確なルールや役割を決めていなかったため、記録する箇所が重複してしまいました。Googleカレンダーに書いてあることをわざわざ紙の手帳にも書いてしまっていたり。手間もかかるし、最新の情報がどれなのかわからなくなってしまったことも…。
整理整頓が苦手なので、それが見事に反映されてしまった感じです。
2022年の手帳はこうしたい
2021年の良かった点や反省点を踏まえて、来年はこんな風に手帳やツールを使っていきたいな〜と思います!
デジタルとアナログのいいとこ取りをする
- デジタル(Googleカレンダー、notion)→ 記録を集約、締切・予定
- アナログ(手帳、ノート、ルーズリーフ)→ 思考整理、インプット
デジタルでは、主に他人との予定だったり、締切があることを管理。
アナログでは、頭の中を整理したり物事を覚えるためのツールとして使っていきたいと思います。
ちなみに、アナログは今年に引き続きマルマンさんのルーズリーフダイアリーA5を使おうと思っています。
やるべきことに集中できる仕組みづくり
上記とちょっと被りますが、デジタルで自動化できるものはなるべく自動化して、無駄な思考や時間を減らしたいです。
見返した時にわくわくするものに!
毎日開くものだし、ふとした時に見返して「あ〜こんなことあったな〜」とモチベーションが上がるように、できればシンプルに可愛いデザインにしたいな〜と思います!
早く来年の手帳を使いたい!
実は、既にちょっとずつ来年の手帳のカスタマイズをしはじめております。
早めにリフィルを手に入れてしまったので待てませんでした…笑
たのしみがあるって素晴らしいですね!皆様も素敵な手帳ライフを〜